CFD取引のロスカット・ルール

ロスカット・ルールとは、損失が膨らんだ時に預けたお金以上の損が出たりしないための防衛のための「損切り」の仕組みです。

CFDはリスクのある金融商品です。当然、元本割れの可能性があります。相場の回復を待っていると手数料もかかりますし、損失がさらに増えるリスクもあります。

証拠金を超える損失が出る可能性も当然あります。このため、損失を増加させない工夫が必要です。

それが、ロスカット・ルールです。

許容できる損失の上限を設け、その商品の運用から撤退する損切りルールをロスカット・ルールと言います。

このロスカット・ルールの設定をしておけば、損失を一定以上に増やしません。短期的な売買を行うCFD取引では、価格変動リスクや為替リスクの影響を大きく受けるので、このようなリスクへの対応が必要です。

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CFD会社ではこのロスカット・ルールを導入しているところもあります。

オリックスCFDでは、証拠金率が25%を割り込んだ場合、口座の全ポジションが強制的に反対売買されます。

このようにロスカットされるよう設定されていますが、相場の変動によっては時間差によってそれ以上の損益が出る場合もあるため、相場の変動には注意しておかなければいけません。

ひまわりCFDでは、証拠金利用率が150%以上になると口座の全ポジションが強制決済されます。

CFD会社によって、ロスカット・ルールが違いますので、どのようなリスク管理がなされているのかを比較しておきましょう。

また、自分でもロスカット・ルールを設定しておきましょう。

ポジションを持っている時に、自主的に「損切りの注文」を出しておいたりするのは、プロ投資家の間では常識でもあります。

CFDは新しい商品なので、CFD会社によってルール設定などが違います。ロスカット・ルールについて理解したうえで、しっかり比較してCFD取引を行っていきましょう。

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